2024/02/21
[ close ]
|
オーシャン・バイキング号のニュースを見て。
例えばこんな話が好き
マザーシップ
- 地球が次元圧壊によって崩壊に瀕した時、その兆候に気付ける座標にあったマザーシップは三隻の小型船だけだった。
- 3隻だけではあったが、いずれもこれまで何度も修羅場を潜り抜けてきたベテラン船で、兆候をつかむや否や、近在の大型船に連絡を入れながら、状況の把握と救難計画の立案に迅速に移っていた。
- 記録された兆候から、その次元圧壊は圧壊深度は深く、含まれる次元数も多かったものの、ごく局所座標的なもので太陽系近傍以外に特に影響はないことが早い段階から分かった。
- 3隻のマザーシップが次元同期を終えて地球近傍にその姿を現した時には、すでに太陽系全体に重力異常が現れ始めていて地球上でも巨大災害が頻発していた。
- 最終的に、金星と地球は爆縮して消滅し、太陽は重力偏向の為にバースト型異常燃焼が起き、移動を始めたため太陽系自体が崩壊した。
- 崩壊の最中の救援活動により、地球表面はもちろん、宇宙空間の衛星都市や火星表面にいた居住者も含めても、命を救われた地球人は数百万人に過ぎなかった。
- 生き延びた地球人たちがいくつかの経路に分かれて宇宙に散らばってから、地球時間にして一世紀の時間が流れた。
- 地球消滅をリアルに覚えている人間もほぼほぼいなくなったころ、
何処からか不穏なうわさが地球人を囲む世界に流れ始めた。
『実は地球は消滅しておらず、高次次元に存続している』
|