| 曇り一時晴れ |  |
あおぞらもみえたものの、おおむね曇りだった。 夜勤務。特段のこともなし。 「プロジェクト・ヘイル・メアリー」読了。図書館本。「火星の人」の作者なので、読む前から予想はついていたのだが、SFというよりは思った以上にEF-エンジニアリング・フィクションだった。技術士氏試験のように「プロジェクトに○○という問題が発生して△△という事態が予想された。そこで××という解決策を検討・実施してプロジェクトを進めることができた」という話が延々と続く。 記憶を失っている主人公の独白で、過去のことが断続的に思い出されて現状への理解が深まってゆく。まあ、その思い出す順番が絶妙ではあるので、上下2巻本を一気に読み終えてしまう。2段構え、三段構えのラストはなかなか涙ものだったし、最終ページも主人公の生き様を思うと感慨深い。ただ、映画の予告とはかなり感じが違うし、記憶喪失として描けるのかどうかなかなか気になるところだった。
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一億年のテレスコープ プロジェクト・ヘイル・メアリー
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